菅原準二先生による外科的矯正治療勉強会 | 東京・文京区の本郷さくら矯正歯科

菅原準二先生による外科的矯正治療勉強会

■ 菅原準二先生による外科的矯正治療 特別講演

本日は、年に1回開催される東京歯科大学の矯正科および口腔外科主催の外科的矯正治療勉強会でした。

診療後の18:00頃から始まりました。続々と先生方がホールに集まります。

 

本日の<特別講演>にて、菅原準二先生による「Surgery First の現況」のご講演がありました。

菅原先生は、当院で月に一度外科的矯正治療のカウンセリングを担当していただいております。

本日は、当院のドクター3名で出席いたしました。

 

菅原先生の外科的矯正治療は1970年頃から始まり、サージェリーファースト法を開始されるまでの歴史からご講演が始まりました。

「従来の外科的矯正」は、外科手術の前に術前矯正治療が必要になります。治療期間の長さや、患者様の心理面の上でも負担は決して軽くありませんでした。

「サージェリーファースト」は、矯正治療前に外科手術を行うことで、治療期間の短縮、さらには早期の患者様の負担減が可能となる、画期的な治療方法です。しかし、かなりのご経験による診断力が必然となるのはもちろんのことです。菅原先生は、すでに200症例以上のサージェリーファーストをご経験され、世界中でご講演をされています。

「サージェリーファースト」という名称が初めて誕生したのは2005年、菅原先生が導入された「矯正治療前に外科手術を行う」という方法について Prof. Harry Legan とお話した際に生まれた単語だそうです。

その後、「サージェリーファースト」という用語を初めて論文に使用したのも菅原先生のチームが2009年に発表したJCO(Journal of Clinical Orthodontics) の論文 「”Surgery First” Skeletal Class lll Correction Using the Skeletal Anchorage System」です。

 

この論文が発表されてから、「サージェリーファースト法」というのは世界各国で使用されるようになったそうです。

しかし、菅原先生は同じ「サージェリーファースト」といっても、術者によって治療経過が異なる、とおっしゃっていました。

菅原先生の「サージェリーファースト」は、「Sendai Surgery First」とも言われ、矯正治療が主体の外科的矯正治療だそうです。
手術はもちろんですが、矯正治療の技術が高くないと、難しいのがこのサージェリーファーストです。

当然ですが、「どこでも同じ結果」ではないのですね。

本日は、貴重なご講演に出席することができ、ありがとうございました。

 

ご講演後の懇親会にて。

ここでも貴重なお話をさせていただくことができました。

 

 

 

 

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