日本矯正歯科学会にて3つのインビザライン矯正の学術展示発表をしました

日本矯正歯科学会にて当院で行っているインビザライン矯正治療に関する発表をしました

2013年10月7日~9日、日本で最も大きい規模の矯正歯科学会である
日本矯正歯科学会が松本で開催されました。

松本は朝は涼しく、松本城がとてもきれいでした。

今年は当院からインビザラインに関する3つの学術展示発表をさせていただきました。学術展示は全部で約350枚が展示されます。

その中で今年、インビザライン症例を含む学術展示発表は5演題でした。

私達が発表した中でまず一番、日本の矯正専門医の方々から反響が大きかったのが

「マウスピース型矯正装置で行う抜歯症例の矯正治療の検討」の発表でした。

この学術展示は当院で行ったインビザラインによるマウスピース矯正装置単独で抜歯が必要な方の矯正治療を行った二名の患者様の治療初期からフィニッシュまでを詳細にまとめた発表です。

内容が凝縮していて多少 文字が小さかったのですが沢山の矯正専門医の先生が熱心に見て下さいました。「このような症例でもインビザラインで治せるんですね?」というご質問です。「どのように歯が移動するのですか?」「マウスピースだけだと歯が傾きませんか?」などのご質問にもお答えさせていただきました。

2つめの当院の発表は

「マウスピース型矯正装置による歯の垂直的な移動コントロールの効果<第2報>」です。

こちらは昨年の学術展示で私達が発表した内容の続編です。開咬の患者様の2症例と前歯の垂直的な移動を行った8症例、合計10症例の報告です。マウスピース型の矯正装置では垂直的な移動ができないと思われている先生がまだ日本には大勢いらっしゃると思います。しかし海外の論文発表や学会などではインビザラインの垂直的な歯のコントロールはとても有効であると言われています。

 

最後の学術展示発表は

「マウスピース型矯正装置~新素材の多層プラスティックの治療効果~」です。

こちらは2013年の2月より全世界でインビザラインの矯正用マウスピースの素材が新しくバージョンがあがりました。当院ではその新素材によるマウスピースを使用した治療結果を10症例報告しました。重度叢生の歯や過蓋咬合の歯には治療の初期段階でワイヤー矯正装置のブラケットが接着出来ません。しかし新素材のマウスピース素材は従来の素材に比べて柔軟性が高く重度の叢生の部分にも簡単に装着、撤去が行えます。また適合性も向上して歯の移動がさらに確実になったと感じます。

今回私達が発表した3つのテーマは普段、当院に矯正相談で御来院される患者様がよくご質問される内容でもあります。「難しい治療はインビザラインではできないのですか?」「マウスピース矯正は簡単な治療のみ対応だと聞きました」などです。私達が発表した3つの内容はそのようなご質問にお答えできる治療結果のご報告ができたと考えています。抜歯が必要な症例でも矯正医のインビザライン技術が高ければ可能である事です。

アメリカやヨーロッパに比べて、まだまだ日本でのインビザライン認知度は低いです。 それでも、「患者様にとって快適な矯正治療の選択肢の一つとして、インビザラインのことをもっと知りたい」と考えていらっしゃる矯正専門医の先生方が多くいらっしゃいました。

「インビザラインでは難しい」と言われてしまうような症例も「治せる」ということをより多くの先生方に知っていただき、矯正治療の選択肢の一つとしてインビザラインを日本で広めて、患者様に快適な治療を提供していきたいという私達の思いがつまった学術展示発表をさせていただきました。

普段、お会いできないような素晴らしい先生方とも治療についてのディスカッションを行ったり、貴重なご意見をいただいたりと とても充実した3日間でした。

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